ばあちゃんの畑

以前 ひとすじの光が見えた という記事を書いたことがあります。
2013年7月20日 参議院選のあとで、共産党が比例で5人全員当選、東京 大阪 京都で当選し
非改選と合わせ11人に躍進したが、結果として自民党が圧勝。これで衆参のねじれが解消
されたとか報道されていた時でした。

そこになんと 「安部内閣が本当にやろうとしていたのは、こんなことだったの？
気づくときが遠からず きっと来るでしょう」と書いてあったの。

そして 躍進した共産党議員団の活躍が楽しみです と。

全国各地で、国会周辺で、あらゆる分野の人々が、年代関係なく、特に 反原発の官邸前
金曜行動から頑張ってくれていた若い人たち、学生や高校生も、子育て中のお母さんも、
反対だと声をあげ集会やデモに参加していた戦争法案を、19日未明、安部自公政権は、
参議院で強引なやり方で採決してしまいました。

頑張ってきた方々はもちろん、国民の多くの皆さんが、予想された結果ではあったけれど
こんな国民の声を無視する、憲法も守らない国会議員は要らない！と心底思ったでしょう。

そんなみんなの気持ちに応えるかのように、共産党は緊急に中央委員会総会を開き、かつて
無いとんでもなく思いきった提案を発表してくれました。ありがとうございます！

「戦争法(安保法制)廃止の国民連合政府」の実現をよびかけます というものです。
1. 戦争法(安保法制)廃止、安倍政権打倒のたたかいをさらに発展させよう
2. 戦争法廃止で一致する政党・団体・個人が共同して国民連合政府をつくろう
3.「戦争法廃止の国民連合政府」で一致する野党が、国政選挙で選挙協力を行おう

すべての政党・団体・個人が、思想・信条の違い、政治的立場の違いを乗り越えて力を
あわせ、安部自公政権を退場させ、立憲主義・民主主義・平和主義を貫く新しい政治を
つくろうではありませんか。 と結んでいます。
詳しくは、しんぶん赤旗、ホームページなどでご覧ください。

地元 東御市でも若いお母さんが、我慢できないと街頭でスタンディング行動を19日朝
から始めてくれました。20日から私たちも合流して、彼女たちのコールで叫んでいます。
昨日からは、車に乗れない仲間が大屋にいるからと、出張してやっています。上田の
人たちも駆けつけて多勢でやっているので、日を追うごとに、手を振ってくれたり声を
かけて応援してくれる人が増え嬉しいです。

共産党の思いきった提案が、多くの皆さんの心に届きますようにと願っています。